おやじ体験談
おやじの会への関わり方は千差万別。
おやじの会で得た体験も千差万別。
それぞれのおやじが、どんな関わり方をして、どんな体験をしたか。語ってもらいましょう。
Wさんの場合(2018年入会)
入会のきっかけは、入学式で配られたビラでした。
小学校1年生の息子が、「おとうちゃん、これに入って!」と嬉しそうな顔をしてやってきました。
今まで息子の行事は家内にほとんど任せていたこともあり、こんな活動があるんやと思い気軽な気持ちで入会しました。
親子バーベキュー・デイキャンプ・セミのふ化の見学・ハロウインなど入会はしたもののほとんどが息子の付き添いに、おやじの会のメンバーとしての名を借りて参加していました。
もっとも、デイキャンプ・ハロウインでの「U・S・A」ではダンス隊を、デイキャンプでの水合戦ではショッカー役を、今振り返ればなかなかの貴重な配役を拝命させていただきました。
私はこのDA・PUMPの「U・S・A」はデイキャンプの時に、練習で「Wさん、これ踊るから!」と突然ユーチューブを見せられて、世間で流行っていることを初めて知りました。水合戦では私一人だけではなく他にもショッカーのメンバーはおられたのですが、ターゲットにされた分ちょっとしたスター気分を味わいました。余談ですが「LINE」もこのおやじの会で覚えました。
しかし何といってもこの会に参加させてもらっている理由は、息子がすごく喜んでいることです。
学校への関わりはやはり奥さんが中心だと思いますが、デイキャンプやハロウインなど大きなイベントに、奥さんの関わりも子供は当然喜びますが、父親が特に関わると息子のテンションはさらに上がるようです。
息子はおやじの会のイベントがあると私に参加をねだります。イベント当日、息子は私のことはほったらかしですが。
おやじとしての私も、一つ一つのイベントをみんなで作っていく楽しさを経験させてもらい、おやじの会メンバーのみなさんと時折飲み会などでいろんな話を聞かせてもらい楽しませていただいています。
今後もおやじの会に微力ながら参加したいと考えています。
Sやんの場合(2009年入会)
Sさんの場合(2011年入会)
こんにちは。
SNS等コミュニケーションツールが発達した昨今ですが、コミュニケーションの過密さ便利さが逆に窮屈な状況を生み出しその関係に疲れている人達がいます。
大人も子供も、職場や学校そして家庭とは別に、心安らぐ「居場所(いばしょ)」を求めているのではないでしょうか?
桂小学校おやじの会の会員は、年齢は30代から50年代まで、様々な職業、役職、経歴の方がいます。上下関係はなく平等、同等であり、なんの利害関係もありません。
会員資格はただ一つ、
「桂小学校に通う小学生のご子息がいる」ということだけ。
各季節で行われるおやじの会主催のイベントを通じ、普段見ることのできないお子さんの
・学校の友人といる姿
・物事に真剣に取り組む姿
・社会の中で成長する姿
を目の当たりにすることが出来ます。
また、お父さんも同じ境遇・経験をしている仲間と交流することで、ともに成長する場所となります。
春:七谷川バーベキュー
冷たい水、いろんな生き物、芝生、火おこし体験、竹はんごう作り
親子で挑戦
夏:学校キャンプ
飯盒炊飯、カレーの調理、親子でお遊戯
校庭で水合戦、大笑い
美味しいカレーおかわり!
夜の学校怖くて楽しいお化け屋敷
工作や競技に挑戦
最後はバンドで踊って歌って大盛り上がり
秋:ハロウィンパーティー
各自で仮装大会
個性あふれる面白い仮装
記念撮影笑顔で怖い顔でハイポーズ
美味しいお菓子 楽しいひと時
冬:遊ビバ
学校を好きに使って親子走り回って遊ぶ
お父さんドッジ下手だなぁ
焼き芋、焼きマシュマロ
「ここにいてもいいんだよ」
子供も大人もふらりと寄ってください。
そして目一杯楽しんで、大いに触れ合ってください。
桂小学校おやじの会は、あなたとお子さんの「居場所」になります。
Kさんの場合(2013年入会)
Sさんの場合(2014年入会)
入会のきっかけは、バーベキューに参加したときに、妻が「うちの旦那がおやじの会に入ります」と、私に断りもせずに伝えたことでした……
私自身が北海道出身で、この地の文化もわからず、友人もあまりいない中での長女の小学校入学。おやじの会なるものの存在自体にびっくりしたものの、なんとなく行ったバーベキューで入会が決まりました。
最初の頃は、イベントの準備など申し訳ないなぁ、と思いつつの幽霊部員。でも、たまーに顔を出すと、たまにしか来ないのに超ウェルカムな空気感。後からわかったのですが、そんな人がとても多く、できる人ができる時にやればいい、という文化が徹底されてるからこそのこの空気感だったのです。